ときわ路パス【JR東日本・茨城県エリア】

2020年8月16日

JRの自動改札は通れるが関東鉄道の自動改札は通れないので要注意

フリーエリアは
JR常磐線：取手～水戸～大津港
JR水戸線：小田林（小山の1駅先）～下館～笠間～友部
JR水郡線：水戸～袋田～常陸大子～下野宮・上菅谷～常陸太田
JR鹿島線：潮来～鹿島神宮～鹿島サッカースタジアム（臨時駅）
そして私鉄の
関東鉄道常総線：取手～下館
関東鉄道竜ヶ崎線：佐貫（JRは龍ケ崎市駅）～竜ヶ崎
真岡鉄道：下館～真岡～益子～茂木
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線：水戸～大洗～鹿島サッカースタジアム（臨時駅）
ひたちなか海浜鉄道：勝田～那珂湊～阿字ヶ浦

など、茨城県の広範囲にわたり、利用価値は大きい。
特急券・グリーン券・SLもおか整理券を別途購入すれば、それらも利用できる。

取手駅指定席券売機でのときわ路パス購入動画

値段：大人2,180円・子供550円
利用可能日：
【2022年度秋】2022年10月1日～2022年12月25日の土休日
【2022年度冬】2023年2月11日～2023年3月26日の土休日

発売箇所：フリーエリア内のJR駅のみどりの窓口・指定席券売機
※フリーエリアでも私鉄では発売していません。

【フリーエリア外から利用する場合（事前に購入していない場合）】
取手などフリーエリアの入り口の駅で一旦途中下車して購入する形になる。
但し、水戸線の小田林や水郡線の下野宮、鹿島線の潮来など、無人駅や切符販売を行わない駅では、結城・下館・常陸大子・鹿島神宮など、発売駅で購入するようになる。
復路はエリアの末端駅から着駅までの切符を別途購入するか、着駅・車内で精算する。
（水戸線で小山に行く場合は、小田林～小山の運賃を別途支払い）

JR東日本のサイト
JR東日本トップ＞おトクなきっぷ（「ときわ路パス」で検索）

ときわ路パスでは栃木県の真岡鉄道も利用できる。

SLをイメージした真岡駅の駅舎がユニーク。